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研修講座の予定

2025年9月25日更新

糖尿病診療―最新の動向

国立健康危機管理研究機構では糖尿病診療に従事されている医師、医療スタッフの方を対象に、糖尿病の最新の診断・治療についての研修講座を下記の日程・要領で行います。ご関心をお持ちの方の多数のご参加をお待ち申し上げます。

年間を通して研修講座に参加することにより、糖尿病に関する多彩な分野について、広く学べる構成になっております。


第68回 [ 宮城・ハイブリッド開催

期日:2025年11月9日(日) 10時00分~13時30分
会場:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
(〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15ソララプラザ)
会場参加とWEB参加(Zoomライブ配信)のハイブリッド開催
定員:会場参加50名、WEB参加100名
申込締め切り:2025年11月3日(月・祝)
参加費:3,000円

  • 日本糖尿病療養指導士認定機構<第2群>「認定更新のための研修会」として申請予定
  • 日本糖尿病学会専門医更新 申請予定
  • 日本糖尿病協会療養認定医取得のための講習会として認定申請予定
  • 単位取得可能な地域糖尿病療養指導士 申請予定

申込、その他に関するお願い

申込方法 

  • 参加ご希望の方は、下記URLよりお申し込みください。
    https://forms.office.com/r/Kyar7wN4Kv

    申込み後、ご登録のメールアドレス宛に案内をお送りします。
    メールが届かない場合は、メールアドレスの入力間違い、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性がございます。ご確認のうえ、事務局dm-inf1@jihs.go.jp までご連絡ください。

  • お電話、FAXでのお申込みは受付けておりませんので、何卒ご了承ください。

ご参加にあたっての連絡事項

  • 本講座は、会場参加とWEB参加(Zoomライブ配信)のハイブリッド開催となります。ご自身の参加形式による案内もご確認ください。
  • 参加費は3,000円です。
    お支払い方法は事前入金のみ、クレジットカード決済または銀行振込をご利用いただけます。詳細につきましては、申込み後にお送りしますメールをご確認ください。
    参加費のお支払いをもちまして、参加登録完了となります。
    なお、本人都合によるキャンセルの場合、ご返金は致しかねます。予めご了承ください。
  • 参加登録が完了された方には、開催日までに各種ご案内をお送りいたします。事前に必ずご確認くださいますようお願いいたします。
  • 講演中の録音・録画・撮影はご遠慮いただいております。
    講演資料の二次利用、WEBへの投稿は固く禁止しております。

【会場参加の方へ】

  • 開場時間は開演30分前となります。 到着されましたらまずは受付をお済ませください。
  • 会場に冷暖房はございますが、温度調節が可能な服装でお越しいただきますようお願います。
  • 各認定機構の参加証は、当日配布いたします。

【WEB参加の方へ】

  • Wi-Fi環境など、安定した通信環境での聴講を推奨いたします。
    視聴環境によるトラブルが発生した場合、責任を負いかねます。何卒ご了承ください。
  • 受講状況は常時記録(参加時刻・退出時刻・接続時間など)いたします。
    出席確認として、開始時・途中・終了時の計3回キーワード発表がございます。各自お控えいただき、当日中にご報告をお願いいたします。
    日本糖尿病療養指導士の単位取得をご希望の方は、締め切り日時までに入力が無い場合や「キーワードが全て正しく回答されない」場合は、単位付与ができません。ご注意ください。
  • 各認定機構の参加証は、終了後、郵送にてお送りいたします。

皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
ご不明の点がございましたら、事務局までメールにてお問い合わせください。

講義題目・講師

講師・講演順は都合により変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

第68回

  10時00分~ 開会の挨拶

  10時05分~ 10時50分

「インスリン製剤の温故知新」

東北医科薬科大学病院 糖尿病代謝・内分泌内科  澤田正二郎

本講演会が開催される11月9日は今年のダイアベティスウィークの初日です。インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日11月14日であるWorld Diabetes Dayを含む1週間は、ダイアベティスウィークとして全国各地で糖尿病に関する啓発活動が行われます。本講演ではインスリンの発見から現在のインスリン製剤への発展に貢献した偉人たちの軌跡をたどりながら、最新の、そして未来のインスリン治療について紹介します。

  10時55分~ 11時40分

「糖尿病に関連したスティグマ-アドボケイトとしての支援-」

東北医科薬科大学病院 看護部  阿部絵理子

糖尿病を持つ人に関するスティグマは近年注目されていますが、まだまだ研究が必要な分野です。スティグマとはどのようなものなのか、現在どのような研究が行われているのか概説します。そして、患者を生活者として捉え、アドボケイトの役割がある看護師の立場から、糖尿病を持つ人への支援についてお話します。医療者としてどのように関わったらいいのか、私たちは何ができるのか皆様と一緒に考えたい。

  11時40分~ 休憩

  11時50分~ 12時35分

「糖尿病治療における服薬指導」

国立健康危機管理研究機構 薬剤部  金澤尚子

糖尿病治療では、患者自身が治療の必要性を理解し自己管理を行っていくことが重要です。近年、多くの新しい糖尿病治療薬が使用できるようになりました。各薬剤・製剤の特徴や使用上の注意点をふまえ患者ごとに適切な薬剤を選択する必要があります。服薬指導では、薬剤の説明のみならず、患者の治療への取り組みや意識を併せて確認し、アドヒアランス低下の要因がある場合には医療スタッフ間で情報を共有し解決策を講じます。

  12時40分~ 13時25分

「食事・運動指導のエビデンス」

国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター  大杉満

万人にとって健康を維持・増進するための「唯一正しい」食事法があるわけではなく、ある程度の方向性を持った「ガイダンス」が食事に関して定められている。運動に関しても同じであり、決められた時間や強度の運動を達成しなければ健康増進の効果がない訳ではなく、できる範囲で日常の身体活動量を増やし、楽しめるスポーツを取り入れるのが良いと考えられている。上手に食事・運動のことを話すためのエビデンスと考え方を示す。

  13時25分~ 閉会の挨拶

  13時30分 終了

お問い合わせ

国立健康危機管理研究機構 国立国際医療研究所
糖尿病情報センター  「糖尿病 医師・医療スタッフ向け 研修講座」 事務局
〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
E-mail:dm-inf1@jihs.go.jp

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